浴衣スタイルを最高にキメるポイント3選
浴衣を着てお出かけするイベントってテンション上がりますよね!
ヘアメイクもいつもより気合い入れてるのに
実は、客観的に見ると残念!と思われるポイントがあります。
せっかくの浴衣でお出かけを最高の状態ですごせるように
気をつけたいポイントをまとめました。
肌着に気を付ける
せっかく素敵な浴衣を着ているのに下着が透けている方をよく見かけます。
若い方だけでなく、大人の方も意外と多いです。
せっかくの浴衣姿なのに、上品さがなくなってしまいます( ; ; )
白や淡い色の浴衣はもちろんですが、
濃い色だから大丈夫!だと思っていても柄の部分で透けていたり
ラインが見えていたり油断大敵です。
和装用の肌着としては「肌襦袢」「裾よけ」がありますが、
最近はワンピース型の肌着もあります。
和装用のインナーは、浴衣や着物を美しく着られるように補正してくれる機能があるので
より美しく着たい方におすすめです。
和装なんて年に1回浴衣を着るくらいだから、わざわざ買いたくない!という方は、ワンピース用のペチコートでも良いので、とにかく肌着を着ることをオススメします。
選ぶ時の注意ポイントは胸元と背中がしっかり開いているものを選ぶことです。
浴衣の美しいポイント、衿と衣紋(首の前後)から肌着が見えてしまうと美しさ半減です。
色選びはベージュがオススメです。
濃い色の浴衣でも、柄が白だったり淡い色の場合もあるので、肌着はベージュであれば柄の色をそのまま美しく見せてくれます。
長さは膝下くらいまであると、下着の透け防止だけでなく、足に浴衣がまとわりつかず歩きやすくなります。
衣紋を抜く
突然ですが、こちらの2人どちらの方がステキに見えますか?
おそらく右の方が美しいと感じられたのではないでしょうか。
この2人の違いは首の後ろ部分(衣紋 えもん)です。
衣紋は、浴衣美人になる為の超重要ポイントです。
左の人のように衣紋(首の後ろ)が詰まっていると
首が全く見えず、うなじも隠れてしまっています。
一方、右の人は衣紋が抜けていて
涼しげで首も綺麗に見えています。
洋服でも「抜け感」とよく言われますが
着た時に全身が包まれる浴衣での「抜け感」のポイントは首です。
首の後ろにこぶし1つ分くらいの空間を作っておくと綺麗です。
あまりあけ過ぎると花魁風になってしまうので注意!
胸元はきっちり
浴衣は動くと胸もとがゆるんできます。
胸もとが開いていると、だらっとしたイメージになるので
コーリンベルトを使用するのがオススメです。
コーリンベルトは浴衣の衿がズレにくくなるグッズで、ゴムでできているので苦しくありません。
着付けの時に少し気を付けるだけで、浴衣姿は美しくなります。
夏の思い出も綺麗に残したいですね^^
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